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台風での雨漏り

現在関東に上陸した台風9号ですが、ニュースを見る限りでは今のところ死者やけが人などはでていないようですね。飛来物や河川の増水などの危険性や視野の低下がありますのでなるべく外に出ないよう心がけましょう。

在宅の方は、シャッターや雨戸を閉めるなど飛来物対策をおすすめします。

もちろんお庭などにある風で飛ばされそうな荷物などは重しをしたり家の中にしまうなど、加害者にならない対策もお願いします。

万が一雨漏りなどを起こしても危険ですので外に出たり屋根に上がったりなどは絶対にしないで下さい。台風が去った後でも修理可能ですので、慌てずに雑巾やバケツでの対策がおすすめです。

 

本題ですが、台風などによる「強い風を伴った大雨」での雨漏りのポイントは3つあります。

 

台風による雨漏りの3つのポイント

1.強風により、通常の雨では水が掛からない場所の雨漏り

 

 これは通常、軒・庇・ベランダ・などで雨が遮られている部分からの雨漏りです。

通常の雨では雨仕舞いにより雨が掛からない様になっている部分に、強い風の影響で水がかかる事で雨漏りが発生します。

この場合、屋根置きアルミベランダの家本体と連結している根元・軒や庇で雨がさえぎられているサッシなどの二次防水の不具合”が原因です。

通常の雨では雨がかりのない部分ですので強い風雨時のみ雨漏りが発生します。

 

2.風の吹きこみによる雨水の吸い上げ・吹上による雨漏り

 

 これは、通常だと屋根の勾配や外壁の立ち上がりなど重力を利用して雨水を下に下に送り、所定の場所に流している箇所におこる雨漏りです。

外壁にぶつかった風が上昇気流(上に向かっていく風)を生み、通常では雨水が掛からないようになっている場所や外壁の隙間に入った水を押し上げることで雨漏りが発生します。

窓回りなど目に見える箇所に発生した場合、風の音とともに水が垂れてくるのがわかる事もあります。

この場合もベランダ腰壁笠木・屋上笠木・サッシ水切り裏側の外壁取り合い・サッシ周りの外壁取り合いなどの”二次防水の不具合箇所”が本当の原因で起こる雨漏りです。

 

3.外的要因による破損が原因の雨漏り

 

 これは、風により屋根などが飛ばされたり、飛来物により外壁や窓をを破壊されたり、飛んで来た木の葉などがベランダの排水溝を塞ぎ水が溢れておこる雨漏りです。

破損の場合一番外側の一時防水のみの破損の場合雨漏りが起きない時もありますが、破損がそのしたの二次防水まで達しているケースが多いです。

このときは、火災保険に自然災害の特約が付帯していれば保険で直せますので、お近くの専門家がいる業者への相談をおすすめします。

後者の場合、近くに大きな木や雑木林があるなど、よく雨樋が詰まってしまう住宅で発生することが多いです。

また、ベランダの手摺を拭くための雑巾や、外履きのスリッパなどでも起こりうるので注意が必要です。

 

最後に

 

1・2に関しては、二次防水がしっかりと施工してあれば避けられる雨漏りですので、普段から”目に見えない雨漏り”を引き起こし構造体の柱や土台などを濡らして腐らせている可能性がありますので、修理だけでなく床下に潜るなり、点検口などを設けてしっかりと点検を行うことが必要です。

どの場合においても日ごろから家をよく観察し、メンテナンスを行う事で防止できる雨漏りも多々あります。

風雨が治まってから家の周囲をぐるっと見渡したり、離れて屋根を見たりしておうちの状態を観察してみましょう。

 

 

 



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